ハイローラー向きともいえる入出金手段

iWallet(アイウォレット)は、オンラインカジノの入出金手段としては、エコペイズと並ぶツールとなっています。
そこで今回は、このiWalletについて、その利用方法や特徴などを解説していきます。

iWalletとは電子決済サービスの一つ

iWalletとは電子決済サービスの一つ

iWalletは、エコペイズのようなオンライン上の電子決済サービスです。
iWalletは、特にオンラインカジノを利用する場合、よく見る単語となっています。
エコペイズと並んで、オンラインカジノ業界では広いシェアを有しており、多くのオンラインカジノでiWalletは利用可能です。

iWalletの使い方

使い方は、エコペイズと同じです。
まず、iWalletに口座を作成します。
この口座に入金をして、そこからオンラインカジノに入金する、という2つの工程が必要になります。

iWalletへの入金方法は、主にクレジットカードと国際送金の2つです。
このうち、クレジットカードを使った入金を選ぶ人が多いです。

クレジットカード

クレジットカードで入金するには、普通に国内のネットショップで買い物をするときと大差ありません。
カード番号などの必要な情報を入力するだけです。
気をつけなくてはいけないのは、VISAのみに対応していることです。

他に、手数料も重要な注意点となります。
クレジットカードで入金をする場合、その額に比例して手数料が変わってきます。
一度に入金する額が多ければ多いほど、手数料が低くなるシステムです。

たとえば、5ユーロを入金した場合、手数料が0.77ユーロとなるので、約15%です。
一方で、50ユーロを一度に入金した場合、手数料が3.2ユーロとなるので、約6%です。

このように、入金額に応じて手数料率が倍以上異なってきます。
少額を刻んで入金するよりも、ある程度まとまったお金を入金したほうが、トータルでみて手数料負担を抑えることができます。

5ユーロを10回に分けて入金するよりも、50ユーロを一気に入金したほうがお得だということです。

国際送金

iWalletの使い方

VISAカードを持っていなかったり、なんとなくクレジットカード番号を入力するのは不安、といった方は、国際送金による入金が必要です。
これは、いわゆる銀行振込の方法で行います。
使い勝手は国内の銀行に振込をする場合と大きく変わりありません。

まず、iWalletで入金の申請をします。
口座番号をメールで受け取って、それを銀行のATMで入力をして振込をします。

このとき、クレジットカードで入金をするときと同じように、手数料が発生します。
振込での手数料は、どの銀行から振込をするか、で変わってきます。
なかでも手数料が安くて評判が良いのは、楽天銀行です。
100万円を送金すると仮定した場合、楽天なら750円です。
一般的な銀行だと、3000円程度はかかりますから、かなりお得だといえます。

エコペイズとiWalletならどっち?

エコペイズとアイウォレットで、どちらを利用するのか迷ってしまう、という人が多いです。
大抵のオンラインカジノでは、エコペイズもiWalletもどちらも使えることがほとんどだからです。

色々と比較ポイントはありますが、やはり手数料負担で考える人が多いです。

手数料で比較

エコペイズとiWalletならどっち?

特にエコペイズとiWalletでは、引き出しのときの手数料に大きな差があります。
たとえば、日本の口座に30万円を引き出したケースをみてみます。

この場合、エコペイズなら1000円の手数料がかかります。
一方で、iWalletは4000円です。
手数料について4倍の差がありますから、この点でみると、エコペイズのほうが良いということになります。

ただし、問題はそう簡単ではありません。
というのも、オンラインカジノから電子決済サービスへの出金の際に、手数料が発生することがよくあるからです。
たとえば、人気のオンラインカジノであるジパングカジノを例にとります。

エコペイズの場合

ジパングカジノからエコペイズに出金をした場合、5%の手数料が発生します。
30万円を出金した場合、15000円です。
そして、先述した日本口座への出金で1000円がかかりますから、合計で16000円の手数料ということになります。

30万円から、実際に自分が受け取る金額は、284000円となります。

アイウォレットの場合

一方で、アイウォレットに出金する場合、手数料がかかることはありません。
アイウォレットから日本口座への出金手数料4000円の負担だけです。

つまり、296000円が、自分の口座に入金されることなります。

ジパングカジノでは、エコペイズを利用するよりもアイウォレットを利用したほうが、1万円以上お得になることが分かりました(30万円の場合)

オンラインカジノによって相性がある

このように、電子決済サービスからの出金手数料は、アイウォレットのほうが高くなることが多くても、オンラインカジノからの出金手数料で、アイウォレットのほうがお得になることがあります。
どのオンラインカジノを利用するかによって、どちらが良いかは変わってきますから、事前に自分が利用したいオンラインカジノに照らして、手数料などを中心に比較しておくのが望ましいです。

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